耐熱塗装 「家電、自動車部品、厨房、アウトドア用品などに」

バイクマフラー黒

 

耐熱塗装の特徴と一般的な塗装との違い

耐熱塗装はその名の通り、高温に耐えることが出来る塗装です。一般的な塗装では変色や剥がれが発生してしまう場合でも耐熱塗装であれば耐えることができます。主に200℃以上の環境で使用できるものを指すことが多く、耐熱300℃、600℃など、用途に合わせて使用します。

耐熱塗装としての多くはシリコーン樹脂系の塗料を使用したものが多くありますが、シリコーンの他にも、フッ素樹脂、エポキシ樹脂などの熱に強い樹脂や原料を使用し塗装します。


加工例として

身の回りには熱にかかわる事柄が多数あり、オーブンレンジ・ストーブ・アイロンなどの家電部品、バイク・自動車用マフラーなどの自動車部品、フライパンやオーブンなどの厨房用品、バーベキューコンロなどのアウトドア用品など、様々なところで使用されています。

耐熱塗装と言うと黒やシルバーなどの工業部品のイメージが強いかもしれませんが、条件により赤・青・黄色等カラフルな調色や、メタリック、パールなどの塗装も可能になっております。また、耐熱性+αで、非粘着性や撥水性、すべり性などの耐熱+付加機能などのご提案も可能です。

オーブンレンジ

バーベキューコンロ

↑ オーブンレンジなどの家電やバーベキューコンロにも採用される耐熱塗装

 

技研グループではその製品がどのようなシチュエーションで使用され、どのくらいの耐久性が必要なのかなど、使用用途、ご希望の塗膜スペックなどの詳細をお伺いし、ご予算に応じた塗料を選定、ご要望に合った塗装が提供できるように取り組んでいます。

塗装のことなら何でもお気軽に、技研グループまでお問い合わせください。